あなたの情報発信のレベルを格段に上げる「1つの意識」をお伝えします。
この意識を持って情報発信すれば…ブログやメルマガ、その他情報発信の反応も格段に上がる。アクセス数も当然上がるし、商品が売れる可能性も格段に上がります。
逆に、この意識ができてない人がどれだけ頑張っても、成果につながることはありません。
そのくらい重要な意識、それは…
目次
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「誰」という、ターゲット意識が、あなたの成果を格段に上げる
「誰」。
ようはターゲットですね。「誰」を意識すると、あなたが発信する情報は格段にアップします。
- 「誰の悩みを解決したいのか?」
- 「誰に喜んでもらいたいのか?」
などなど。具体的に1人のことを思い浮かべながら、ブログやメルマガを書いたり、動画や音声・コンテンツなどを作ると…段違いでレベルアップします。
さて、あなたはこれ、できてますか?
記事を書くときに、意識してほしいこと
記事を書く時、音声や動画を配信する時、コンテンツを作る時、相手のことを意識していますか?
- そもそも論、相手のことを考えながら記事を書いてますか?大半の人は、「書くこと」だけしか頭にないです。
- 相手が何に悩んで、相手が何を解決したがっているのか?そして、その悩みに対する解決策を解決出来るコンテンツになってますか?
- 相手のレベルを把握してますか?その言葉、本当に通用しますか?逆に、クドくなってないですか?本当にターゲットが知りたい情報だけに絞られてますか?
そもそも論、相手が何に悩んでいるのか?何を知りたがっているのか?意識しないで書いている人が大半です。
だから、悩み解決とは関係ない内容ばかりを書いてしまい、離脱されるんです。
相手のレベルを把握して、情報発信することも大事
「相手のレベルの把握」も大事な意識で…例えば「WordPressの構築方法」を説明するにしても、いろんなレベルの人がいるわけです。
「言葉だけは知っているけど、詳細はよく知らない」という人に対しては、「WordPressはこういうもので、こういう必要性があるから、作ったほうがいいよ」と説明する必要がある。
だけど、「今からWordPressを構築する!」と決めた人に対して、「WordPressとは〜〜」みたいな説明っていらないですよね。
「いいから、さっさとWordPressの構築方法を教えてくれ!!」って感じですよね。これを意識できてますか??これを意識できていないと…ターゲット意識がない、全員を巻き込もうとして誰にも反応されない記事が完成します。
反応がない人を見ていると、やっぱりこの意識が非常に薄い。
書きたいことを、書いてしまっている 相手のことを考えずに、書いてしまっている 相手が何に悩んでいるのか?何を知りたいのか?どのくらいのレベルか?把握すらしていない
これでは、誰にも反応してもらえなくて当然です。
ターゲット意識ができてない例
例えば、ターゲットが意識できていない例の記事を挙げますね。
これは、アフィリエイトあるあるなんですけど…例えば「WordPressの構築方法」という記事があったとします。
ターゲット意識ができてない人は、この記事を1記事丸々で解説しようとします。
- WordPressって何?という解説から
- サーバーとドメインの関係性
- WordPress構築に何が必要なのか?
- サーバーやドメインの契約方法
- WordPressのインストール方法
- テンプレートの設置方法
- プラグインの設置方法
など…。
これをやらかす。もしくは逆に、必要な内容がないこともある。
人によって、知りたいことは違う
例えば、WordPressのことをあまりわかってないレベルの人に対して、プラグインのインストール方法の説明を飛ばして「プラグインをインストールしてください」の一言で済ませてしまっているパターン。
分かっている人に対しては説明は必要ないですが、わからない人にとってはかなり必要な説明ですよね。
こんな感じで…知りたいことって人それぞれ違いますよね。
- 「WordPressって何?」という基礎から知りたい人もいれば、
- 「WordPressとかサーバーとかそのへんは知っている(もしくは、知る必要がない)から、早くWordPressの構築方法から教えてよ」という人
- 「WordPressはインストールできたけど、プラグインって何?」という人
- 「WordPressのプラグインって何が必要なんだろう?」という人
もいるわけです。それぞれ抱えている悩みが違うんですね。
なのに、それらの悩みを一緒くたにして、WordPress関連の記事をフルで見せられようものなら…ユーザーはうんざりします。
「もうこんなの知っているから!!」ってね。
だからこそ、上記のような記事は1記事にしないで、別々の記事にしたほうがいいんです。それぞれ知りたいこと・見たい部分が違うから。これも、ターゲット意識。
「ちょっと設定の項目・画面が違っただけで、先に進めなくなる人」もいる
もしくは、それ以外にも…「ちょっと設定の項目・画面が違っただけで、先に進めなくなる人」もいるんですよ。
それこそ、シニア層に多い印象です。そういう人に対しては、普段よりももっともっと細かく説明しないと、理解されない・先に進んでもらえない可能性がある。逆に、若い人にとっては「いや、そこまで説明しなくてもいいよ」って話になることもある。
色んな人がいるわけです。だからこそ、ターゲットを見ないといけない。
じゃないと、誰からも満足されない記事が出来上がります。
一緒くたの記事を書くのであれば、完全にターゲットを分けて別々に記事を書いたほうがいいんです。
シニア向けなら、シニア向けに超詳しく。
別記事では、ある程度パソコンに慣れた人向けに、スピーディーにわかるように書く。
これもまたターゲット意識ですよね。これができてない状態で、ターゲットを一緒くたにして書いたり、全く意識せずに書くから、誰にも読まれな記事が出来上がるんです。
ターゲット意識の図解
図解すると、以下のようなイメージですね。
ターゲットが何に悩んでいるのか?どういう人なのか?そして、どんなゴールを意識しているのか?をまずは洗い出してみる。
そして、そのゴールにつれていくためのコンテンツを、あなたが用意するというイメージです。コンテンツは、「かけはし」なんですよ。
スタートと、ゴールをつなぐかけはし。それが、あなたのコンテンツなんです。
つまり…アクセスがない、稼げない人の記事の特徴
つまり、アクセスがなかったり反応がない人のコンテンツを見ていると、やっぱりこの意識が非常に薄い。
- 書きたいことを、書いてしまっている
- 書いている途中に、相手のことを考えていない
- 相手が何に悩んでいるのか?何を知りたいのか?どのくらいのレベルかすら反応してない
これでは、誰にも反応してもらえなくて当然です。
誰 がなかなかイメージできなかったら…
ちなみに…「誰」がなかなか具体的にイメージできなかったとしたら、「過去の自分」をイメージすること。
その当時の自分が知りたいことは何だっただろうか?悩んでいたことは何だっただろうか?これを考えながら、ターゲット選定してみてほしい。
「いま」でもいいですよ。いま、まさに悩んでいることがあったとしたら…それを全力で解決するんです。そうしたら、ちょっと前の自分に対して情報発信すれば、同じように悩む人は助かりますよね。
このような感じで、「誰」を常に意識して情報発信してほしいです。
まとめ
ということで、まとめです。
- 最低限、相手が何に悩んでいるのか?どんなゴールを目指しているのか?は意識する
- ターゲットのレベルまで意識できるとGood。
- ターゲットを洗い出さないまま記事は書くな!
特に最後…「ターゲットを洗い出さないまま、記事を書かないことをおすすめします」とかいうレベルではなく「書くな」というレベルで大事な話です。
このターゲット意識こそが、すべての基礎です。どんなライティングテクニックを学ぶよりも、まずはこの「ターゲット」を意識して、書いてみてください。そうすれば、コンテンツの質は段違いに上がりますよ。
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