いよいよ緊張の配送です^^
でも配送はそんなに難しいことではないので、楽に考えてください。
注文が入ると、登録したメールアドレスに、注文のメールが届きます。
このメールが届いたら、いよいよ商品の発送となります。
発送の順序といたしましては、次のようになります。
①オーダーが入る
↓
②本を用意し、綺麗にする
↓
③封筒に、住所と氏名の書いた紙を貼り付ける
↓
④裏側に、店名等の情報を書く
↓
⑤本・納品書を封筒に入れ、テープ等で止める
↓
⑥発送(ヤマト運輸、はこBOON、郵便局等)
といった流れです。
では順番に説明していきます。
①オーダーが入る
オーダーが入ると、注文メールが、登録したメールアドレスに届きます。
このメールが届きましたら、Amazonのマイストアにアクセスし、注文を確認するをクリックしてください。
すると、注文一覧が表示されます。
一覧から、発送したい商品の右列【納品書の印刷】をクリックしてください。
すると納品書が発行されますので、これを印刷してください。
このコピーは後ほど使います。
②本を用意し、綺麗にする
仕入れる本をまずは、選別していただきたいと思います。
基準は、自分がお金を出しても買って良いと思うぐらいの本を仕入れてください。
初めから汚すぎるのは、仕入れを控えたほうが良いとです。
自分で綺麗にできる物だけ仕入れるようにしています。
綺麗にする方法の前に、意識して欲しいところは外見と中身です。
外見の汚れの落とし方として基本消しゴムを使うようにしています。
やり方としては、強く擦らずに軽く擦ります。
強く擦りすぎてしまうと、色あせてしまうことがあります。
焦らずに軽く擦れば綺麗になっていきます。
本の中身の綺麗な仕方、チェック項目としては、
書き込み、破れ、ページの折れです。
書き込みの場合、ペン等で書いてある際はどうしようもないのですが
鉛筆等で線や書き込み等があった際は、消しゴムで消すことが出来ますのでやさしく擦ってください。
ここで強く擦ってしまうと破れる原因になってしまいますので
お気をつけてください。
ページの折れや付箋が付いてるのもがありましたら、きちんと処理し出来るだけ綺麗な状態を心がけてください。
③封筒に、住所と氏名の書いた紙を貼り付ける
①で用意した、住所の書いた納品書をここでは使います。
まず、納品書の上の部分、住所の記載された部分を切り離してください。
それを、封筒の表に貼り付けてください。
切り取った残りの部分は、封筒の中に、本と一緒に同封してください。
④封筒の裏側に、店名等の情報を書く
封筒の裏側に、店名、住所を記載してください。
この際、専用のはんこを作ると、本物のお店っぽく見える上に、毎回住所等を書く手間が省けるので、お勧めします。
お近くのはんこ屋さんで注文すれば、1000円前後で、1週間くらいで作成できます。
⑤本・納品書を封筒に入れ、テープ等で止める
本・納品書を封筒に入れてください。納品書は、住所の欄を切り取った残りの部分を入れるだけでよいです。しっかりテープで封をしてください。
私は、のりで封をすることはお勧めしません。
私自身、配送途中でのりがはがれて商品が落ち、商品が届かなかったという経験があります。
なので、テープでしっかりと封をしてから配送しましょう。お勧めはガムテープです。
⑥発送(ヤマト運輸、はこBOON、郵便局等)
私は9割以上の出荷は、ヤマト運輸のメール便を利用しています。
■ヤマト運輸ホームページ
http://www.kuronekoyamato.co.jp/mail/mail.html
一冊あたり80円~で送ることが出来ます。
この値段は、本の厚さによって変わります。
料金表は以下の通りです。
近くに出荷する場所がなくても家まで集荷に来ていただけます。
しかも、2時間ぐらいの集荷依頼の時間指定が出来ますので、外出したり、忙しかったりしたりする時には便利です。
1日あたり5冊売れたら運ぶのも大変ですので是非、お勧めです。
下記に連絡して集荷依頼すれば、自宅まで取りに来てくれます。
ヤマト運輸さんは、エリアをルートで回っていますので
私の家付近の場合は、基本2~4人でまわっています。
そのスタッフの方と、顔見知りになってくると融通も利きやすくなります。
例えば、集荷の時間の間隔をもう少しこの位とか
発送料金も80円以上のものでも、80円にしてくれたりとか、
仲良くしておくとかなり良いですよ。(人によると思いますが。)
支払いも1回ごとの支払いではなく、
契約すると月でまとめて支払うことも出来ます。
代理店契約しているところとか、コンビニでも依頼は出来ます。
しかし、コンビニははっきり言って全く融通が利きません。
ちょっとでも2cmを超えていたらメール便では送ることができなかったり、当然ながらちょっとでも1cmを超えていたらきっかり2cm分の料金を取られます。
ある意味しっかりしているといえばしっかりしているのですが・・・・・・。
なので、基本的にはやはり電話して、直接集荷しにきてもらうのをお勧めします。
ちなみに、2cmを超えてしまうと、メール便ではなく宅配便扱いとなり、高い料金になってしまいます(地方とサイズにもよりますが、ヤマトなら740円~)
本が厚い場合、ヤマト運輸のメール便での発送が出来なかったら、日本郵便のゆうメールと言うサービスがあります。
http://www.post.japanpost.jp/service/you_mail/index.html
ヤマト運輸さんは、本の厚さで決めていて、日本郵便さんは、重さで決めていますので
本によっては、日本郵便さんで発送したのが安くなる場合があります。
もし、発送料が500円を超える場合は、
日本郵便さんのエクスパックと言うサービスもあります。
これは、指定する包む物がありましてその中に入れば、重さに関係なく500円で発送できます。
私の場合は、この方法でしか発送していません。
少しでも、コストを抑えればその分の利益にもなりますので
少しでも粗利益を出してください。
基本的にはヤマト運輸のメール便を利用し、
ヤマト運輸のメール便で対応できなかったら、郵便局のゆうパックを利用する。
この流れは必ず押さえておいてください。
配送方法は以上です。
仕入れて、売れて、そして配送する。
わずか3ステップで完了するくらい単純なビジネスが、このせどりというビジネスなんです。何とも簡単でしょう?
ブログやメルマガだと確かにややこしい知識が必要で、パソコンが苦手な人はなかなか入りづらいかもしれませんが、このせどりなら、パソコンが苦手でも割と楽に稼ぐことができます。
では次回は、せどりの肝である、仕入れについてお話していきます。