独立起業して楽しく過ごすご一行(笑)
先日この記事を公開した所、かなり好評でした
⇒ 脱サラ独立起業を成功させた僕が語る、脱サラリアル論 記事へ移動する
かなり皆さん、『脱サラして独立起業』に興味を持っているんだなー
と、嬉しくなってしまいました^^
なので、今回は『あなたが脱サラ独立起業する際に準備しておかなければならない事』についてお話し致します。
あなたが脱サラ独立起業する際に準備しておかなければならない事
まず、前提条件としてお伝えしておきます。
⇒ 脱サラ独立起業を成功させた僕が語る、脱サラリアル論 記事へ移動する
でお伝えしているように、最低月10万円以上を
サラリーマンのうちに確保できている事。コレが条件です。
もしくは、既にその見通しが立っている事です。
ここを満たして勢いで脱サラしてしまうと本気で
人生を棒にふるう可能性すらあります。
(若くて未婚でしたら、取り返しがつくので全然OKです)
時間がないなんて単なるいいわけにすぎない
また、個人的に…サラリーマンやりながら
「時間がないから作業できない」
と、限られた時間で作業を出来ないような人は
結局独立してからもいい訳ばかりで何もやらない傾向が高いです。
時間がないと言っている方の大半は、単に
『時間を作ろうとしていないだけ』です。
要するに、単なる言い訳です。
本気で独立したかったら、意地でも時間を作ろうとするはずです。
5分でも、10分でも。
それすらもやらないのであれば、独立起業は辞めておいた方が良いです。
少し厳しい言い方になりましたが、脱サラ独立起業で
人生を棒にふるって欲しくないから言っています。
直属の上司に話をし、辞める意思を伝える事
コレはもはや言うまでもないですね。
マナーとしては、
・少なくとも辞める3ヶ月前にはしっかりと伝える事。
・自分が担当している業務の関係者様にご挨拶をする事
・後任に、しっかり引き継ぐ事
を必ず行って下さい。
『たつ鳥跡を濁さず』と言いますが、まさにその言葉の通り
スマートに、円満に退職しましょう^^
家族の理解を得る事
はっきり言いまして、家族の理解を得られないようでは
独立起業しても成功できません。
商品を売るという事は、説得の連続です。
相手に納得してもらい、買っていただく必要があります。
そのためには当然、相手とのコミュニケーションが必要となります。
一番コミュニケーションがとりやすいはずの家族ですら
ウマく説得できないようであれば、お客さんに商品を
買っていただくのは難しいでしょう。
また、ビジネスをやるにあたって家族の協力は
必要不可欠となります。
家族が、あなたの生活面や精神面支えになり、
ようやくビジネスの準備ができたと言えます。
もし家族からの同意が得られないまま無理矢理
独立起業したとしたら…あなたはその状態で、
ビジネスがまともに進められると思うでしょうか?
支えとなるはずの家族が、反旗を翻してくるかもしれません。
食事を作らなくなったり、家族の雰囲気が重くなったり…
この状態で、とてもまともにビジネスが出来ると思えません。
正常にビジネスを回すためには、家族の理解は必要不可欠なんです。
そして、そのためにはやはり実績が必要になります。
無収入の状態で独立起業を認めてくれる方は
そうそういないと思います(笑)
それなりの貯金
また、それなりの貯金も溜めておきましょう。
独立後、もしあなたが急に倒れてしまいビジネスが
しばらくストップしてしまうとしたら…
収入は、完全にストップします。
そうなれば、もしあなたに家族がいたら家族が
窮地に追い込まれる事になります。
そうならないためにも、せめて数ヶ月は無収入でも
困らないくらいの蓄えを残しておきましょう。
自分を律する心
脱サラすると、想像以上に時間が出来ます。
時間が出来ると、僕も例外無く多くの人が…怠けます(笑)
今まで嫌々サラリーマンとして働いていた人はなおさら空いた時間を使って、ものすごく怠けます。
その結果、せっかく脱サラしたにもかかわらず
脱サラ前とビジネスの収入が変わらない…
という事がよく起こります。
しっかり、どんなときでも自分を律する事ができる心を持ちましょう。
具体的には、
・いいわけをしない
・時間がないと言わない
・しばらく休みはないと思っておく
・サボリ癖を無くす事
などです。
個人事業の開業届け
これは、簡単に言えば”税金対策”です。
個人事業の開業届けを出す事で、色んなものが経費として計上できます。
例えば、
・購入したパソコン
・ノート
・打ち合わせに使ったカフェ代金
・セミナー会場代
・家賃(40%程度)
・電気代(40%程度)
などが、経費として計上できます。
経費として計上できると、つまりは税金対策になると
覚えておいてもらえば良いでしょう。
収入によってはさっさと法人化してしまった方が
良い場合もありますが、あわてて法人化すると
確定申告の際に、青色申告として提出しなければならず
非常に面倒になります。
青色申告は、税務知識があるか、税理士を雇うくらいの余裕がない限り
やらなくてもよいです。その場合は、個人事業主の届けを出す事で
税金対策になりますので、ぜひやっておきましょう。
よくわからない人は、とりあえずやっておいてください(笑)
今は完全に理解しなくても良いです。
個人事業の開業届けについては、こちらを参考にして下さい。
レシートや領収証をとっておく
今のうちに、全てのレシート・領収証をとっておきましょう。
後々、経費になる可能性があるからです。
「いや、これは経費にならないんじゃないか…」
と思うものもあるかもしれませんが、それは後で
考えればいい事です。
極端な話、あなたのビジネスによっては
『牛丼』も経費になるかもしれないんです。
例えばあなたが、グルメサイトで収入を得ていたら…
収入を得るために使った食事代は、経費として計上できます。
このように、コレからどんなビジネスをやるかも分かりません。
なので、全てのレシート・領収証をとっておいてください。
個人事業の開業届を、個人事業の開始日にさかのぼれば、
過去につかったものも、さかのぼって経費として計上できます。
自分の師匠・先生となる人を見つける事
そして最後に、『自分の師匠・先生となる人を見つける事』です。
コレからビジネスマンとして成長して行く以上、必ず人の手助けが必要となります。
人の手助け…もちろん、横つながりの友達でもよいです。
しかし、一番重要なのは、道を外した時や失敗した時に
適切に指導してくださり、そして成功するための道筋を
示してくださり、ビジネスマンとして成長させてくださる
師匠や先生を見つける事です。
独立起業してからの人生は、本当に長いです。
そんな時、道を外す事も失敗する事も、たくさんあります。
また、成長し続けなければ必ずビジネスは潰れます。
そんなときのために、絶対に師匠や先生をつけておきましょう。
…ちなみに、独立起業にあたってもし僕があなたの
師匠・先生にしたい!と考えている方は、以下のフォームより
メルマガ登録していただければと思います。
⇒ 株式会社ディスカバリー・小澤竜太コンサルティング募集メルマガ
要するに、コンサルティングの募集です。
僕の場合、師匠や先生という上下関係ではなく
『あなたと対等の立場で』
『あなたと一緒に』
『あなたに最適なビジネスプランを提案する』
ということになりますが、それでもよい!という方はぜひ
ご登録いただき、コンサルティングサービスの案内を
お待ちいただければと思います。
以上です。かなり多いですし慎重すぎるくらいですが、
この辺りが出来ていれば、脱サラ独立起業しても
大丈夫でしょう!もちろん、ビジネスは厳しい世界です。
100%はありえません。
ただ、冒頭でもいいましたように”取り返しのつく年齢”でしたら、
多少冒険しても大丈夫かと思います。
すでに家族持ちであったり、取り返しのつかない年齢なのであれば、
あまり冒険せずに着実に行った方が良いかと思います^^