初心者が必ず躓くであろうHTML。
でも、絶対に避けることができないHTML。
でも、最初に覚えるべきHTMLのタグって結構限られているんですよね^^
よって今回は、まず初心者の方に絶対に覚えておいてほしいHTMLタグをご紹介しますね^^
<a>タグ:リンクを張るときに使うタグ
おそらく最も使うHTMLタグの一つです。
いわゆる、URLのリンクを貼る際に使うタグですね。
<a href=”URLのリンク”>アンカーテキスト</a>
というふうに使います。
ちょっと分かりづらいので、画像でお見せしますね。
例えば以下のリンク。
これをHTMLで表現すると・・・・
というふうになります。
これはよく使うので、覚えてくださいね。
<img>タグ:画像を貼り付けるときに使うタグ
これは、画像を貼り付けるときに使うタグです。
<img src=”画像のURL”>
例えば上の画像。
こういうふうに構成されています。
でもこれだけだと、ただ画像を呼び出しただけです。
実はimgタグは、よく使うオプションのような存在があるのです。
それが、
width height
alt
です。
width height
widthとheightとは、その名の通り幅と高さ、です。
つまり、画像の高さと幅を指定するときに使うのですね^^
以下の用に使います。
<img src=”画像のURL” width=”数値” height=”数値”>
という感じです。実際はこんな感じ
画像はこんな感じに変化します。
あららー、元々長方形の画像だったので、300×300の正方形にすると、えらいことになりますね(笑)
でも、こんな風に使っていくんですよということがよく分かると思います^^
alt
altは、初心者の方は結構分かりにくいかもしれないですが、何回も読んでしっかりと意味を理解してください。
<img src=”画像のURL” alt=”画像の文章”>
実は画像って、検索エンジン(クローラー)には全く認識されません。
検索エンジンに認識されないってことは、検索しても見つからないってことです。
まあ一応認識はされるのですが、「画像があるな~」ってくらいで、何の画像かは見てくれません。
そこにエロ画像貼ろうが、真面目な画像貼ろうが、検索エンジン(クローラー)的には一緒なのですよね。
じゃあ、どうやって判別したり、見つけたりしているのかというと・・・・
altで囲まれている部分の文章なんですよね。
この文章を読みとることで、クローラーはどういう画像かを読みとります。
こうすることで、ようやく検索エンジンに引っ掛かるようになります^^
こうすると、いずれ「小澤竜太ご購入者特典」とクローラーが認識してくれるようになります^^
<B>タグ:文字を太字にするタグ
文字を太文字にするタグです。
<B>太文字にする文字</B>
太文字にする文字
というふうに太文字になります^^
<strong>タグ:文字を太文字にするタグ(論理強調タグ)
実はこのstrongタグも、Bタグと同じく、文字を太文字にするタグなのですが、少し意味合いが違います。
<strong>HTMLタグ</strong>
というように使います。
で、Bタグと何が違うのかといいますと、こちらは、クローラーが、記事の中で重視する文字を認識するようになります。
要するに、この記事の中で重要な文字はこれなんだな。ならこの記事はこの文字に関する記事なんだな、と認識するようになります。
上のような囲み方をした場合、『HTMLタグ』に関する記事だと、クローラーは認識するようになります。クローラーに沿う認識されるということは、今後『HTMLタグ』というキーワードで検索されやすくなるということです。
ただし・・・・・
文章全文をstrongタグで囲むなんてことは絶対にしないでくださいね^^;
クローラーを混乱させることになります。
『え、結局この記事ってどの文字が大切なの?????』みたいに。
それどころか、クローラーが、『この記事は悪質だ』と判断し、検索にすら引っ掛からなくなるということも考えられます。
なので文章全体を囲む・・・・ということは止めましょう^^
今回はここまで。続きはまた今度^^