株式会社ディスカバリーの小澤竜太です。
僕は、独立起業してからはや6年が経ちます。
起業開始は2011年4月下旬。ほとんどアフィリの収入がなかったのに、「もう会社が嫌だーーーーー!!!」と見切り発車で会社を辞め、そこから起業人生がスタートしました。
そこから1年ほどで月収100万円を達成し、そして2013年4月18日に法人化。現在法人も5期目に突入。
まあ、一見してみれば順風満帆…のように見えますよね。しかし、実情は…
独立起業が、順風満帆ばかりなわけがねえだろうが!!!!
って感じの、超紆余曲折を味わいながら、なんとかこんとか今があるって感じです。
はっきり言えば…「これ…普通の人、耐えられるのかな???」って状況に追い込まれたことすらあります。
今回…その点も踏まえた上で、あなたに「独立起業でした上で、辛かった出来事5選」をお伝えしたい。これからお伝えすることは「独立起業したら、確実にあなたにも起こりうる事」だ。その上で、問いたい。
「あなたは、本当に独立起業したいのか?」
を。ぜひ、見て欲しい。
特に…「独立起業すれば、楽になれる」って思ってる人はマジで見て欲しい。
結構…勘違いしている人多いけどね。言っとくけど…独立起業してからが、本番だよ?
目次
独立起業でした上で、辛かった出来事5選(これでも厳選してます(笑))
1,資金ショートの恐怖…。実際2度ほど体験しました。
独立起業で一番つらいものって、何だと思います?
…まあ、これは考えなくてもわかると思いますが…「資金ショート」です。独立起業を経験した人の多くが、「資金ショート」に直面したことがあるんじゃないかなーと、個人的に思っています。もしくは、間近まで行ったか?ですかね。
僕自身も…独立起業してから資金ショートしかけたことが、実は2度あります。
資金ショート寸前・1回目:見切り発車から4ヶ月後
1度目の資金ショート寸前は、「見切り発車での独立起業から4ヶ月後」のことです。
独立起業したての頃…僕は、アフィリエイトの実績なんてほとんどありませんでした。
ブログもまだ立ち上げてから3ヶ月程度かな?それでも、月2万円くらいの収入を得ることは出来ていたんです。
だから、「独立起業して、もっと時間をかけられるようになれば…もっと収入は伸びる!!だから独立起業しても大丈夫だ!」って感じで、まさに見切り発車で会社を辞めたんです。
これが全ての間違いで…。実際、そこから時間をかけてブログでありメルマガを構築するわけですが…ぜんッぜん収入は伸びないッ!!!(笑)
その上…会社を退職したことで「退職金」と「積立金」が口座に入ってきたんです。その額…100万円。
人間…見たことがない額を手にするとですね、金銭感覚が狂って、先のことを考えられなくなるんですね…。
その100万円を、散財してしまったんです。バカですね、はい。
つまり…
- 散財
- アフィリ収入なし
- リーマンとしての収入もなし(アルバイトもやってない)
という、トリプルパンチを喰らったんですね。…自ら喰らいに行った、が正しいか!(笑)
その結果…2011年8月には、僕の貯金は5万円にまで目減りしていました。当時住んでいた家の家賃は、72,000円です。シンプルに…オワタ/(^o^)\ ですわな(笑)
資金ショート寸前・2回目:メインとなる商品の売り上げが明らかにダウンした時の…税金!国民健康保険料!!
そして、もう一つの資金ショートは…簡単に言えば…「メインとなる商品の売り上げが、明らかに目減りしていたこと」が原因で起こりました。
前年比で言えば…半分以下の売り上げでした。その上…前年度はまあそれなりの額を稼いでいたので…のしかかる
- 税金(源泉徴収税・法人税・地方税等々)
- 国民健康保険
で、マジで圧死寸前まで追い込まれていました…。前年度の収入によって増減するので…まあ、凄まじかったですよ。
それもまあ、なんとか乗り切ったのですが…マジで圧死寸前。ああ、あれはもう思い出したくもないくらい辛かった…。
資金ショートが起こる原因?自分が無能だからですよ。
…何でそんな資金ショートが起こったかって?それはね、「自分が無能だから」です(笑)
商品っていうのは…一度売れだしたからって、ずっと同じように売れるわけではないんです。
むしろ、放っておけば売り上げは目減りしていく。
売り上げが目減りする原因は色々あります。
- 商品のブームが去ってしまった
- 他のライバル商品が出てきた
- 気に入って紹介していた商品が、販売終了した
- Google様からペナルティを受けた
- アドセンス等のアカウント停止を喰らった
などなど。長年やっている人からすれば、こんなものは日常茶飯事に起こることと理解しているかと思いますが…
当時の僕は
とか思っていた…(笑)
だから、本当になんの備えもしてなかったんです。仕組み化・自動化なんて一切していなかった。
次の商品開発もしていなかった。他のブログを作ることもしていなかった。だって、ずっと商品が売れ続けると思っているんだもの…(笑)バカですよねーほんと馬鹿だと思います。でも、当時の僕はそんなことにも気が付かなかった。無能だから。
その上で…家賃の高いところに住み始めた頃だったので…「収入は減る一方で、デカイ支払がガンガン来る」状態だったわけですよ。
あとは…「自分の力を高く見積もりすぎた」というのもありますかね。
「まあ、このくらいなら余裕で稼げるっしょ」と、見えを張って自分の役員報酬を高く付けすぎたんですね。
ソレもあって、税金や国民健康保険料は凄まじいものでした。オエエエエエエエエ!!!!!
独立起業するってことは…「自分で稼ぐ以外の収入がなくなる」ってこと
独立起業することって…どういうことかわかります?それは、「自分で稼ぐ以外の収入がなくなる」ってことなんです。
だから、自分が稼がなければ、収入は0。「安泰・安定」なんてものは…0とは言いませんが、基本的にありません。
あなたが何もしなければ…「何もしなくても収入が入る仕組み」を作っておかなければ…収入はストップするんです。
もちろん、「何もしなくても収入が入る仕組み」があったところで、一生安泰にはなりません。メンテナンスをし続ける必要が出てくるし、突然ルールが変わったり、その商品自体が販売終了になるかもしれない。
独立起業って…そういうことが平気で、日常的に起こる世界ですよ?理不尽でもなんでもなく、普通に。分かってる?
2,社会的信用のなさ(家借りれない・クレジットカード作れない・ローン組めない 等…)
あと、独立起業して間もない頃は、社会的信用度は0です。皆無です。
「月100万円稼いだら問題ないでしょ?」だって?
その「月収100万円」が数年間続いたということであれば、話は別です。
が…たまたま単発で月収100万円言った程度じゃ、はっきり言って信用に値しないんだって。
だって、「単発で月100万円稼いだって、それが続くとは限らないから」。単発月100万円稼いで、その後収入がほとんどなかったとしたら…それって「単なる年収100万円」じゃないですか。これで信用を得ようって方が間違っています。
独立起業したての時は、こんな感じで本当に信用がない。いくら稼ごうが、ね。だから、家を借りるのもクレジットカードを作るのも本当に苦労します。
実際、5年前に引っ越すときも…めちゃくちゃ苦労しましたよ。自営業しているってだけで門前払いのところがかなりの数に上りましたから。結構融通きかせてもらって、なんとかこんとか審査通りましたけね。まともに審査通してたら多分通ってないです。
まあ、ほんとそれだけ社会的信用度はないって事。苦労するよここは本当に。
ちなみに…法人化して4年たった今では、普通に賃貸の審査も法人名義で通りました。4年継続したという信用があるからですね。
逆を言えば…「4年継続できる会社も少ない」という裏返しでもあります…。
3,周囲からの信用がなくなる(友達いなくなる、等…)
あと、周囲からの信用も無くなる可能性があります。
この項目は、人によるかなー。独立起業したって、仲良くしている人だっているし…。でも、少なからず…反発はありました。
反発されるパターンとしては
- 両親
- 家族
- 同僚
- 友人
ですよね。
幸い、僕の両親は非常ーーーに理解のある両親で、「オマエの好きにしろ」と言ってくれました。
でも、元会社の友人達はどうか?というと…もう、今は完全に疎遠になりました。
僕が、「独立起業するんだ」って決意を伝えると…彼らは口々に
- 怪しいことやめろよ
- どうせうまくいかないって
- 俺達と一緒に、ここでずっと働こうぜ
と、全力で止めに入りました。もちろん心配してくれていることは分かる。だけど…俺はどうしたって独立起業したかった。だから、「気持ちは嬉しいけど、それでも俺は独立起業するんだ!」と、彼らの制止を振り切って会社を辞めました。
んーー…残念なことにね、そこから彼らとの仲は悪くなっちゃいましたね。
「僕」ではなく、「同じコミュニティに属している僕」が、良かったんでしょうね。
だから、今は疎遠です。まあ、少なからずこういうことは…起こりえます。
4,憧れだった自由…しかしそこに自由はなかった(5年後、見つかりました)。
独立起業したいという人の話を聞くと、「俺は自由になりたいんだ!!!!!!」と、「自由」を目標に掲げている人が多いですよね。自由。大いに結構。だけどな、
最初から自由なんてあるわけねーだろ
という真実から、みんな目をそらす。独立起業すれば、それだけで自由が手に入ると勘違いしている。
独立起業した当初なんて、自由なんてないですよ。四六時中仕事仕事仕事。睡眠時間を削って仕事仕事仕事。風邪を引いても仕事仕事仕事。
…休み?ないってそんなもの。だって、のんきに休んでいたら資金ショートするんだもん。
本当に自由だなあ…って思い始めたのって…独立起業してから5年以上たった頃じゃないですかねえ…。
そのくらいになって初めて「少しゆとりが出てきたかな」っていう状況になりましたね。
それまでは…「1日手を止めたら資金ショートするかもしれない」という恐怖とずっと戦うかのように、がむしゃらに働いていましたね。5年以上は、多分1日も休んでいないです。
さて、果たしてこれが自由といえるのか?それはあなたの心に聞いてください。
もちろん、5年かかったのは僕の才能がなかったことと、やりかたが間違っていただけであって…やり方さえ間違えなければ、3年位あればそれなりの自由を感じられるようにはなるはずです。
もちろん、自由を継続するためは、多少なりともやり続ける必要は出てきますけどね。
5,全ては自己責任。誰も助けてはくれない。
そして最後に…。独立起業したら、起こったことの全ては自己責任です。
いや、それって独立起業じゃなくたって「全ては自己責任」なのですが…独立起業したら、なおのこと「全ては自己責任」となります。
誰を責めることも出来ない。すべてあなたのせい。騙されたってあなたのせい。
稼げなくなるのもあなたのせい。資金ショートするのもあなたのせい。全部あなたのせい。
そりゃ、誰かのせいにしたくなった事は、いくらでもあった。
でもね、誰のせいにしたって何も解決しないんだよ。
もちろん、助けてくれる人もいるかもしれない。でも、他の人の助けも限度がある。特にお金面では。
最終的には、全て自分で解決するしかない。全部自己責任。
だって、独立起業を選んだのはあなたの選択だもん。誰も強制していないよね。
どっかの誰かさんが言ったセリフをもじると、
「独立起業で起こりうるすべての理不尽は、当人の能力不足で全て説明がつく」。うん、間違いないです。
独立起業で起こったことは全て自己責任であり…理不尽は、あなたが能力不足だから、起こっています。
大した理由もないのに、独立起業なんてしないほうが良い。そんな甘い世界じゃないから。
と、『独立起業でした上で、辛かった出来事5選』をご紹介させていただきましたが、いかがでしたか?
一旦ここでまとめますね。
- 資金ショートの恐怖…。実際2度ほど体験しました。
- 社会的信用のなさ(家借りれない・クレジットカード作れない・ローン組めない 等…)
- 周囲からの信用がなくなる(友達いなくなる、等…)
- 憧れだった自由…しかしそこに自由はなかった(3年後、見つかりました)。
- 全ては自己責任。誰も助けてはくれない。
あなたが思い描いていた「理想の独立起業」とは、かけ離れていたかい?
でも、僕は全て、実際に経験したことしか話していません。既に独立起業した人は…もう経験済みかもしれませんね。
こうして独立起業して思うことは…「大した理由もないのに、独立起業なんてしないほうが良い」って事。
そんなに甘いものじゃないよ。なんか…「独立起業することがゴール」みたいに思っている人だったり、独立起業自体を甘いものと考える人があまりにも多いので、今回強く伝えさせていただきました。
…独立起業したい絶対的理由がないのであれば、別に副業で良いじゃない。
他に安定した収入をもらいながら、副業でも稼ぐことができる。
副業がもし稼げなくなったとしても、本業の収入があるから動じることもない。
余裕があるときは、余ったお金を投資に回して、グルグルと回してお金を増やしていく。
そんな感じのバランスが最高なんじゃないかなーと。
あなたが独立起業したい理由って、本当は何?
本当に、そんなに独立起業したいの?
収入の安定は、心の安定。収入の不安定は、心の不安定。
ホント…ここまでいうくらい「独立起業」って甘いものじゃないんですよ。特に収入面。ホントここが一番シビア。
収入の安定は、心の安定 です。
収入の不安定は、心の不安定 です。
そして、「収入が不安定=心が不安定」の状態で…独立起業が成功することはめったにありません。悪い意味で焦りが出て、空回りするからです。
焦りというのは…アフィリエイトであれば、間違いなく
と、押し売りがましいブログ・メルマガになるでしょう。もちろん、そんなブログ・メルマガから商品が売れるはずもなく…。
だから、本業の収入という安定のある副業って、すごく安定します。焦らないから。安定収入があるのは、本当に心強いよ?
それでも独立起業したいなら、すればいい。でも、これから起こることはすべて自己責任だよ。
でも…ここまで伝えた上で「いや、俺はそれでも独立起業する!!!」ということであれば、すればよいかと思います。
ここまで厳しいことを伝えたのに、「独立起業したい」ということは、その気持は本物なのでしょう。
その気持ちを、僕は尊重します。
実際に独立起業して、痛い目見ながら学ぶのも良いと思う。実際僕はそうだったしね。独立起業しないと分からないことも、たーくさんあるから。
でも、さっきも伝えたけど…独立起業してから起こる全ての事は、自己責任です。
「全ては自己責任」って思えないなら、悪いことは言わない。独立起業なんて絶対に考えるな。
「全ては自己責任」だと思えない人が独立起業なんてしたら、絶対失敗するどころか周囲に迷惑をかける。はっきり言ってホント迷惑なので、絶対に独立起業するな。
心の底から、そう思う。「全ては自己責任」って思えるようになるまで、独立起業は辞めときましょう。
ま…独立起業に関しては本当に様々な考え方もあると思うし、今回のはあくまでも僕の考え方。
最終的には、「あなたが信じる人」の考え方を信じればいいと思うよ。もちろん誰を信じるも自己責任です。
絶対に信じた人のせいにしないこと。何があってもあなたのせいなんだから。
それでも独立起業したいあなたに捧ぐ…「独立起業するなら、これはやっておけ」という事柄5つ。
「いや、俺はオマエに何を言われようが独立起業するんだ!!」と考えているのであれば、今から言う5つのことは絶対に守って欲しい。他にもあるかもしれないけど、僕なりに厳選してお伝えさせて頂きます。
1,何で独立起業したいのか?徹底的に考えぬけ。
まずはこれ。先程もお伝えしたけど、「独立起業したい絶対的理由がないのであれば、独立起業なんてしないほうがいい」。
だから、今「独立起業したい」って思っているのであれば…
「それ、本当に独立起業しないと達成できない目標なの???」
と、聞きたい。この問いに対して「独立起業しないと絶対に達成できない目標だ!」と回答できるのであれば、良いと思う。
そして、一度考えたら終わりではなく…常に、自分自身に「今、自分は何のためにやっているのか?」を問いかけ続けて欲しい。それでも答えが変わらないなら、答えは本物なのだと思うよ。
2,既に独立起業した人のところに学びに行け
次に伝えたいことは…「既に独立起業した人のところに学びに行け」って事。
独立起業の事を聞きたいのであれば、既に独立起業した人のところに話を聞きに行くのが早い。
そして、話を聞くだけじゃなくて、実際に学びに行ったほうが良い。
だってあなた…独立起業するための方法だったり、稼ぎ続ける方法だったり、落ちた時の対処方法…知らないでしょ?知らないなら学ぶしかないでしょ?
独立起業するなら…単発じゃ、ダメなんですよ。「稼ぎ続ける」必要がある。じゃないと、さっきも言ったように資金ショートが起こるから。
さらに言えば…一度稼ぎ続けることが出来たとしても、その収入は間違いなく目減りしていく。
だから、「じゃあ落ちた時にどうするのか?」をしっかり学んで、そして対処していく必要がある。
その時に…教えてくれる人がいたら、すぐにアドバイスを貰えるわけです。しかも、あなた専用にカスタマイズされた答えを。
でも、教えてくれる人がいなかったら…誰も何も教えてくれません。知識として持っていないものは、いくら考えたって答えは出てこないんです。
だから、教えてくれる人は絶対にいたほうがいい。僕は未だに、教えてくれる人がいます。だからこそ、今もこうして情報発信し続けることが出来ているんです。
3,ある程度の資金的余裕を持っておけ
あと、会社を辞める前に…ある程度の資金的余裕は絶対に持っておいたほうが良いです。
なぜなら、「資金ショートをそれだけ遅らせることができるから」です。
先ほどお話したように、僕は「100万円」というお金を持って、退職しました。
でも…「収入のない状態での100万円」なんて、数ヶ月で使い切れてしまいます。ましてや僕の場合は、金銭感覚が狂って無駄遣いしたので、なおのこと早く枯渇しましたw
できれば…最低1年間くらいは収入がなくても生活できるレベルの資金的余裕は欲しいところですなあ。
4,社会的信用があるうちにしか出来ないことをやっておけ
さっきもお伝えしたように、独立起業した直後は、あなたがどんなに収入があったとしても…社会的信用度は0です。
なので、家も借りれないしクレジットカードも作れないしローンも組めません。
サラリーマンって…社会的信用度としてはなにげに最強クラスなんですよ?なので、サラリーマンの内…つまり、「社会的信用度最強の内に、やれることはやっておこう」ってことです。
- クレジットカードを作る
- 今のうちに家を借りておく
などなど…。特にクレジットカードなんて a8.net なんかで自己アフィリエイトもできるんだから、お金を得ながら作ることができる。その上で、ついでにアフィリエイトもしてしまえばいい。一石二鳥だよね。
5,やり抜く覚悟を決めろ
そして最後は…「やり抜く覚悟を決めろ」って事。
独立起業してしまったら…もちろん年齢にもよるけど、後戻りできないケースのほうが多い。
もう、独立起業してしまったら…こちらの世界で、やっていくしかない。やりぬくしかないんです。現実問題戻れるとしても、「戻れない」くらいの覚悟を持って欲しい。
そして…立ち止まっているヒマなんてないよ。きつくても、辛くても、眠くても、病気になっても、やらなきゃいけないときはある。
本当に…その覚悟はあるの?本気で??何のために???
「起業したい」「会社辞めたい」って口先だけじゃないの???本当にそう思っている??
口先だけなら、独立起業なんて考えないほうがいいよ。さっさと忘れて副業に切り替えたほうがいい。
楽しい独立起業の世界へようこそ!僕はあなたを歓迎します。
ということで…『「独立起業するなら、これはやっておけ」という事柄5つ。』をまとめますね。
- 何で独立起業したいのか?徹底的に考え抜け。
- 既に独立起業した人のところに学びに行け
- ある程度の資金的余裕を持っておけ
- 社会的信用があるうちにしか出来ないことをやっておけ
- やり抜く覚悟を決めろ
さて、上記5つ…守れそうですか?もし、守れそうであれば…楽しい独立起業の世界へようこそ♪
ここまでさんざん厳しいことを伝えたけど、実は独立起業して楽しいこともた~くさんある。
実際、僕はサラリーマン時代よりも遥かに充実した人生を送っています。独立起業しなかったら…今の僕は絶対にない。
でも、その反面…今回お伝えしたような辛い出来事に、幾度となく遭遇してきた。多分これからも辛い出来事に遭遇するだろう。
それでも、僕は独立起業に関して後悔したことはないよ。独立起業しなかったほうが多分、後悔していた。
あなたには、楽しい独立起業ライフにしてもらいたいからこそ…あえて厳しいこともお伝えしました。
一緒に…楽しい独立起業ライフを、過ごしましょう!僕はあなたを歓迎します。
厳しい局面も、辛い出来事も、一緒に乗り越えていきましょう。
先輩として、出来うるサポートはするよ。有料だけどね。
ではでは。
1 件のコメント
初めまして、今年6月中旬からミリタリーショップ(小売業)「Army King(アーミーキング)」を独立開業した高橋と申します。2年前まで現役自衛官で10年間務めていました。開業までの期間は神戸製鋼所という工場で働いていました。今の状況として広告関係にかなり費用をかけており、あと4ヶ月くらいで資金ショートという状況です。精神的にかなりきており、このブログを見て少し心が救われました。
なんとなくコメントを書かせて頂きました。でもこのブログを見れて良かったです。ありがとうございました。