BUYMA（バイマ）の関税計算方法

BUYMAビジネスを進める上で必ず立ちふさがるもの・・・・

それは、”関税”です。
基本的にBUYMA仕入れは、配送先が関税やら配送料やらもろもろ計算してから
こちらに届けてくれるのですが、注文を受けた時に

『あれ、これ利益でねし！！！！！』

な～んてことになったら最悪ですよね？
だからやっぱり自分で事前に計算できておく必要はあるんです。
で、色んなレポートを見ましたけど関税についてあんまり詳しく触れられてないんですよね・・・・。

なのでここで補足しておきます。

基本的に簡易税率が適用されます

基本的に１０万円以下の仕入れは、以下の簡易税率というものが適用されます。
⇒ http://www.customs.go.jp/tsukan/kanizeiritsu.htm

多分一度に仕入れるものってほとんどが１０万円以下だと思います。
なのでこの表を基本的に見ていただければ大丈夫です。

自分の商品がどの分類に属しているかよく分からない場合は、

4 衣類及び衣類附属品（メリヤス編み又はクロセ編みのものを除く） 等 10%

5 プラスチック製品、ガラス製品、卑金属（銅、アルミニウム等）製品、家具、玩具 等 3%

7 その他のもの 5%

このどれかだと思うので、一番大きい１０％を想定して計算しますね。
１０％で計算しておけば、もしその他の場合であっても利益は確保できますからね。

逆に３％で計算していて実は１０％だった、なんて場合・・・・・
関税で赤字になった！なんてことも考えられるわけです。
（まあそもそもそんな利益率低いもの扱ってどうなの？とも思いますが・・・）

ビジネスの基本は、最悪を想定して動くこと

こういうのは基本的に最悪の場合を想定して計算しましょう。
ビジネスにおいてこの考えは大事です。

最悪の場合を想定してそれでもプラスならOKです。
その他のどんな場合でもプラスになりますから。

最善はプラスだけど最悪はマイナスだった場合、最悪のほうに転んだらマイナスの可能性だってあるわけですよね。
それはもうビジネスではなくギャンブルです。

BUYMAはビジネスなので、ビジネスをしましょうね。

ドルも同じですね。
最近は１ドル７８円前後を推移していますが、私は１ドル８２円を想定して計算しています。

大体現在の円＋５円です。

流石にそこまではいきなり上がらないだろうし、８２円で計算しておけば、どれだけぶれても計算上プラスならば 実際の利益もプラスになるわけです。いきなり９０円とかになったら無理ですけどｗ

まあでもそれはあり得ないよね(´・ω・｀)
ありえない事態は流石に計算にいれないですｗ

一般税率が適用される場合

で、関税の話に戻りますが・・・・・・
ちょっと簡易税率のページの下のほうを見てもらっていいですか？

コレ本気で注意してくださいね。
これらには、金額に限らず一般の関税が適用されます。
⇒ http://www.customs.go.jp/tariff/2011_8/index.htm

すいません、これら解説するのが流石に無理なので、該当のジャンルを見ておいてください(笑)

革製品には本当に注意してください！

一つだけ言えることは、『革製品』には注意してください。
マックス関税３０％かかります(笑)

１０%くらいだと思っていざ届いたら３０％関税引かれたとかなったら大赤字必死ですｗ

というわけである程度計算方法分かりましたかね？

まあでも私はこの辺のメンドクサイ計算方法は、エクセルでさっと計算式を入れておいて、 あとはドルと関税と送料入れれば一発で計算できるようにしているのでそんなに時間取られないですね＾＾

１商品１商品電卓で計算するとか時間掛かりすぎてありえないです(´；ω；`)ﾌﾞﾜｧ

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