稼ぐ・儲ける・売る=悪 ではなく、むしろ良いこと。商売しているのに、稼がない方がよっぽど悪だ。

4 min

株式会社ディスカバリーの小澤竜太です。

今日も、マーケティングに関する大事な話をしていきます。

この記事を見ていただく前に…一つだけお伝えしておきます。

今回の記事は、結構ズバっと物を言います(僕の記事は大体そうですが(笑))

しかし、これからビジネス…商売を行っていく人にとっては本当に大事な考え方をお伝えしておりますので、ぜひ見てください。

稼ぐ・儲ける・売ることは、悪いことなのか?

さて、僕自身…「これからビジネス頑張っていきたいです!」という方から質問・疑問を受けることがあります。

また、販売している教材の関係上、色んな方の想いを聞くことが多いです。

その中で、「稼ぐ・儲ける・売る」に対して抵抗を持っている人が実に多い。

いやもうね、びっっっっっくりするほど多い。

  • 「売ることに抵抗感がある」
  • 「商品を販売することで、相手にどう見られるのか?が怖い…」
  • 「売ることに罪悪感を感じる」
  • 「稼ぐことに抵抗がある…」
  • 「売ることは悪いことだ」
  • 「稼ぐことは悪いことだ」

といった感じで…。上記の質問、全部本当に届いたことがあります。

あなたも、1つでも該当したのであれば、ぜひ今回の記事を見ていただきたいです。

稼ぐためには、結構致命的な考え方ですから。

だって、商品売らなきゃあなたは稼げないわけです。お金は手に入らないわけです。

どんなビジネスをあなたが行おうが、商品を売る必要があるんです。

にも関わらず…「稼ぐ・儲ける・売る」に対して抵抗があるって、もうヤバイです。

それもう商売じゃなくて、単なる慈善事業です。「事業」にもなってないか…。

いいですか?アフィリエイトだろうがなんだろうが、僕らがやろうとしているのは「お金稼ぎ」です。

お金を稼がないと話にもならないわけです。慈善事業だってお金かかるんですよ。

売ることに抵抗がある??それ、自分のことしか考えてなくないですか?

さらに最悪なのがですね、商売やっているのに…商売やろうとしているのに…

「稼ぐ・儲ける・売る」に対して抵抗を持っている人は、極論を言ってしまえば

「自分のこと」

しか見ていないんですよ。自分が可愛いんです。

「売ることで、他の人に悪く思われるかも」

「あの人から嫌われるかも」

「売れなかったら、拒否された気分になるのが怖い」

など…。

ね、相手のことなど全く見ていない。全部、自分のことしか見ていない。

売ることに抵抗を持つ心理は全部、「自分のこと」しか見ていないんです。

…ズバッと刺さったかもしれませんが(笑)

大事な話なのでぜひ聞いてください。

相手のためを思うならばこそ、しっかり商品を売る必要がある

いいですか、大事なことをここからお伝えしますね。

「相手のためを思うならばこそ、しっかり商品を売る必要があるんです」。

例えば僕らが持っているパソコン。

今の時代、パソコンがないと仕事ができないくらい、必須のアイテムになってしまいましたね。

でも、パソコンの販売店がみんな

「いやあ、でも売ることに抵抗があって…」

みたいに、売ることを遠慮していたら…ここまでパソコンは普及していたでしょうか?

逆に、しっかり売り込んでくれたからこそ僕らもこうしてパソコンを使っていろんなことができるし、パソコン会社も儲かって両方共嬉しいんです。

そして、パソコン会社は稼いだお金で更に新しいパソコンを開発し、ドンドン便利になっていく。

更に発展して、スマホでありタブレット端末も普及した。

いつも愛用しているMac(笑)

僕は、Apple社が稼ぐことを止めてしまったら、MacもiPhoneも使えなくなって非常に困ります(笑)

だから、Apple社には、ガシガシ稼いでほしいわけです。

しっかり売ることで、お互いが喜んでいるわけですよ。

先程もお伝えしたように、相手のことを思っているからこそ、しっかりと売る必要があるんです。


僕は「あなたの人生を変えたい!」って思っているからこそ、毎月のように商品を開発し、そして商品をしっかり販売しているんです。

そして、しっかり儲けさせていただいた分、またあなたのビジネスを発展させる商品を開発することが出来ます。

稼がなければ、潰れるだけ。お客さんや読者さんを巻き込んで、ね。

が、正直「稼ぐ・儲ける・売る」に対して抵抗を持つ気持ちは分かります(笑)

昔僕も同じように「売ることは悪いこと」のように考えていました。

そして、「無料や、安い値段で提供することは、相手にとっても良いことだ」という考えを持っていました。

でも…僕らがやっているアフィリエイトは、

”商売”

なんです。

商品を売らないことには、何も始まりません。

あなたが稼がなければ、あなたがやっているビジネスは成り立ちません。

あなたが稼がなければ、あなたのことを信じた人と一緒に、潰れていくことになります。

これは、一体誰のためになっているのでしょう?

そう、あなたのためにも、読者さん・お客さんのためにもなりません。

だーーーれのためにもならないんです。

商売人としては、しっかり商品を販売しないほうがむしろ

「相手のことを考えていない」

と言えます。

むしろ、しっかり商品を販売して、しっかり稼いだほうが、お互いのためになります。

だから、しっかり売りましょう。

相手を騙すとかそういうことでなければ、商品を売ることは悪いことでも何でも無く、むしろ”いいこと”です。

「稼ぐ・儲ける・売る」

に関する考え方を今日から改めていきましょう!

また、以下の記事も合わせてみておいてください。

→ 人脈はビジネスに本当に必要なのか?ネットビジネス歴6年の僕が本気出して考えてみた

PS:稼ぐことが悪であれば、世の中全員悪だよ

よく、Twitterをやっていると「稼ぐ・儲ける・売る」に対して批判的な意見を見ます。

が、この人達は一体どうやって自分たちがお金を得ているのか知っているのだろうか?

「稼ぐ・儲ける・売る」に対する批判が、ブーメランのように自分に返って来ていることを知っているのだろうか?

アルバイトや、正社員の場合…

バイトであれ正社員であれ、派遣社員であれ、お給料を頂いているのであれば、それは会社が稼いだお金から出たものです。

あなたが勤めている会社が、稼ぐことを止めたら…あなたのお給料も支払われません。

空から降ってきたお金をお給料としてもらっているわけではないんですよ?

生活保護等の場合…

生活保護などを得ている場合であっても…

結局は、誰かが稼いで払った税金からその費用は出ているんです。

税金は、公共施設や道路等にも使われています。実は結構、身近なものです。

稼ぐことを批判した結果、多くの人が経済活動を停止してしまったら…

税金は減り、結局真っ先にダメージを受けるのは「自分で稼ぐ力を持たない人」です。

ゲーム課金の場合…

後は、良く批判の的にされているゲーム課金。

確かに、行き過ぎたガチャが多いのは認めます。

でも、しっかりとお金を取る仕組みを組み込んでおかなきゃ、サービスが成り立たないんですよ。

ゲーム制作にも、運営にも、改良にも、全てに対してお金がかかります。

お金を稼ぐことが出来なければ、あなたが楽しんでいるゲームも成り立たない=サービス終了 なわけですよ。当たり前ですよね。

だから、「稼ぐ・儲ける・売る」を否定するのは自分をも否定していることになる。

そのことに気がついているのだろうか?不思議でならない。

みんなが「稼ぐ・儲ける・売る」事をやめれば、便利なサービスは軒並み潰れます。

あなたが毎日利用しているスーパーやコンビニも、全部潰れます。

結果、仕事も無くなって世の中は難民だらけ。誰が喜ぶんだこんな世の中…。

稼ぐことが悪なのであれば、世の中のほぼ全員が悪ってことになるね。

そんなに稼ぐことが嫌なら、山にでもこもって、完全自給自足をすればいいと思う。

まあ、完全自給自足を行うにも、結局は費用が必要なんですけどね。

という、追記でした。

小澤竜太

小澤竜太

株式会社ディスカバリー・代表取締役。2011年にアフィリエイトを開始し、2013年より法人化。

アフィリエイト、メールマーケティングや、Webコンサルティングをメインに展開。また、『ディスカバリーアカデミー』というブログ・メルマガアフィリエイトでの稼ぎ方を教える教材を販売中。累計販売本数1,500本以上。累計獲得報酬2億円以上。

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