bit.lyなどの、無料短縮URL利用をメルマガで利用してはいけない…

3 min

この話は、結構ご存知の方も多いかもしれませんが…

 

例えば、

 

 

infotop.jp

directlink.jp

123direct.info

 

 

などの、多数の方が使っているURL(ドメイン)をあなたのメルマガ本文に入れてしまうと、高確率で迷惑メールに入ってしまいます。

 

なぜなら、多くのスパマーが上記のURL(ドメイン)をメルマガ本文に入れてメルマガを配信しているからです。

 

すると、メールプロバイダーは

「このURLが入ったメールは、スパムメールの可能性が高いから問答無用でスパムにしてしまおう!」と考えるようになる訳です。

 

その結果、真っ当なメルマガを配信しているにもかかわらず上記URL(ドメイン)をメルマガ本文に入れてしまったがために迷惑メールに入ってしまった…という事が起こるんです。

 

それを防ぐために、『短縮URLサービスを使おう』と、どこかで学んだ方も多いかと思います。

 

短縮URLサービスとは、簡単に言えば『見た目上を別のURLに変換して、クリックすると元のURLにアクセスできる』と言ったものです。

 

言葉では分かりにくいので、実際に体感してみて下さい。

今回利用するサービスは、 bit.ly という短縮URLサービスです。

 

今回変換するものは、 http://www.infotop.jp/ です。

それでは早速変換してみましょう。

 

bit.lyにて短縮URL

 

すると、このようなURLが発行されました。実際にクリックしてみて下さい。

⇒ http://bit.ly/TZz7gH

 

…すると、インフォトップのトップ画面に飛んだはずです。

このようにして見た目上のURLを変更してメルマガ本文に入れる事で、メールプロバイダーに対して「これはinfotop.jpドメインじゃないよー」と見せている訳です。

 

 

昔までは、これで良かったのかもしれません。

しかし…今の時代、「上記で紹介したbit.lyに代表される短縮URLサービスはメルマガで絶対に使わないで下さい!!!」

 

スパムメールなぜなら、その短縮URLですら、スパマーさんが多数使っているからです。

 

という事は…「bit.ly というURL(ドメイン)が入っていても、スパム判定されてしまう」という事なんです。

 

 

有名無料短縮URLサービス一覧

bitly

言わずと知れた、一番有名な無料短縮URLサービスです

Tiny.cc

こちらも有名。海外のサービスですね

URX.NU

こちらは、国産短縮URLサービス。QRコードも発行できます

xfs.jp

firestorageが提供する短縮URLサービス

SmarTrans

こちらも国産の短縮URLサービス

ワクテカ短縮

どうみても2ちゃんねらー狙いの短縮URLサービス(笑)

 

 

…等々、国産・海外問わず多数の無料短縮URLサービスがあります。

ちょっと数が膨大すぎて紹介しきれないのでここまでにしておきます。

 

怒る女性これらを普通に使うなら問題ないんです。しかし、メルマガの本文中に入れる事だけは絶対に避けて下さい。入れると、迷惑メールに入りやすくなってしまいます…。

 

あくまでも、メルマガで使う事が危険ということであり、他のサービスで利用する事を危険と指している訳ではありません事をここに記しておきます。

 

じゃあ何を使えばいいの?

多分、使うな!と言われてもこう思う方が多いでしょう。

「じゃあ結局何をどうすればいいのさ!infotopの商品紹介したいのにスパムに入っちゃったら売れないじゃないか!」

 

そんな方のために、3つの案があります。

 

1、メルマガ配信システムに備わっている短縮URLを利用する

2、メルマガ配信システムに短縮URLが備わっていない場合、有料のツールを買う

3、ブログに転送する

 

この3つです。

 

1、メルマガ配信システムに備わっている短縮URLを利用する

正直、コレが一番オススメです。

最近の有料メルマガ配信システムには大半”短縮URL機能”が備わっています。 というか、備わっていなかったらかなりヤバい…。

 

なので、それを利用するのがはっきり言ってしまえば一番の対策です。

 

2、メルマガ配信システムに短縮URLが備わっていない場合、サーバー設置型の短縮URLツールを買う

もし、メルマガ配信システムに短縮URL機能が備わっていない場合、これはもう仕方がないのでサーバー設置型の短縮URLサービスを利用しましょう。

 

ただ・・・昔使っていたものがあったのですが、それもとっくに販売停止してしまっていて…もはや再配布としてしか配布できないんです。

 

なので、こちらの商品をご購入いただいた方には、『クリックスコープ2』という短縮URLツールをプレゼントします。

⇒ クリックスコープ2を手に入れる!

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3、ブログに転送する

最後の手段がこれ。上記で紹介した危険なURLを含んだ記事をブログにあらかじめ書いておき、

 

「本日の記事はこちらです! ⇒ ブログ記事のURL」のようにする事です。

 

 

 

以上が、危険なURLを使う際に行う対策です。

くれぐれも、メルマガ内には先ほどご紹介した無料の短縮URLサービスは利用しないで下さいね!そのまま利用していると、本当に取り返しのつかない事になりかねません…。

 

 

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1 件のコメント

  1. 小澤竜太さん、
    始めましてゴンといいます。

    なるほど、infotopのURLを
    使うときは短縮URL
    を使うといいんですか・・・

    勉強になりました^^

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